神棚マイスタ-の開運神棚講座 その34 祟りはありますかの巻

祟りはあるのでしょうか?無いではいいません。本質的な意味ではないていってもいいでしょうか。私達が本来祀るべき大生命、内なる神が祟る訳がありません。

祟るとは、まさにその文字が示す様々、「出て示す」である。何が出て何を示すのか。神様への不敬に対して、様々な災や病気などを通じて、人間に不敬や誤りを正そうとして現れているのが、祟りだと思うのです。

祟りや祟りを起こす神々が怖いのではなく、祟りという人間に悔い改めを強制貸しめる、私達の行為こそが、本当は怖いのです。

病気や災いを通じて、人間に改める機会を与えてくれた、いわゆる祟り神も、本来は善神です。そして、その祟り神=本来善神の力も、大生命そのものではなく、一部なのです。